2014年02月13日
2014/02/13・御前崎港・ベイトでカサゴ&2014FS大阪
西高東低の日本列島。
まあ、冬だから当たり前ですけど
。
最近の浜情報ですが、西風、東風と安定しない風向き、海水温も3度ぐらい1月の中旬より低下している。
ベイトも寄らず個人的にはしばらく浜は休釣だ。
そんな時にはやっぱりコレ↓↓

カサゴってベイトタックルで釣ると凄く勉強になるんです。
勉強になる?
そうなんです!!むむっ
みなさんはバス釣りをしますか?
バス釣りは、最初岸釣りから始まり、だんだんプロのようにボートに乗りたくなるのが普通の流れ。
ボートに乗った時の興奮やドキドキはたまらないが、ポイントが全くわからない。
結局は見えるストラクチャー(岸際のアシ・ウィード、桟橋、取水塔、テトラ、河口)を狙う日々。
ところが全国の湖、大体は一年中、見えるストラクチャーは、朝から晩まで何回も他のアングラーさんに打たれているので魚が居ないかスレて釣れない。
せっかく憧れのボートに乗ったのに思っていた以上に釣れない。
ガソリン代、レンタル代ばかりが加算で最悪の流れ入っていく。
それを打破する為に次に考える手とは、見えないストラクチャーを魚群探知機で探して釣っていくブラインドフィッシングだ。
見えないストラクチャーとは(浚渫跡、漁礁・沈みテトラ、取水配管、急なブレイクライン)
個人的な考えでは、浚渫跡は曝気設備周辺、漁礁・沈みテトラは産卵場所や港沖や海水浴沖、取水配管は取水塔から岸へ、急激なブレイクラインは周りの山を見たり、岬の左右を探してます。
怪しい凹凸を見つけたら、すぐにアンカーを打って試し釣り。
そこで使うリグが湖底がわかりやすいく釣りやすいフットボールジグやテキサスリグ。
湖底を調べる感知能力は最高だが、アクションがわからないと釣れる気がしないのが初心者。
わからないからってジグヘッドリグやダウンショットリグに手を出してしまうと何年たっても湖底状況はわからない。
もしこの壁にぶつかっている方がいたら、3つのアクションを覚えて乗り越えてもらいたい。
叩かれていない深場にいるバスは活性が高く、確実なアクションをすれば必ず答えが返ってくる。
しかもこうした場所から出てくるバスはフレッシュでグットサイズ。
フットボールやテキサスをマスターできるとバス釣りの幅が広がり、たくさん釣れたから楽しいのではなく、考えて釣ったから楽しいと心の変化に気づくはずだ。
自分だけのシークレットポイントは必ず存在する。
上記の「勉強になる」とは、フットボールジグやテキサスリグのアクションを覚えるには、カサゴ釣りが最短だと自分は考えている。
使用タックル
(6~8fベイトロッド・ベイトリール・フロロ10ポンド・シンカー7~14g・オフセットフック1.0・バグアンツ)
3つのアクション紹介
①ズル引き(根掛りが少なく障害物やブレイクラインに有効)
キャストしてリグが着底、ラインを張ったら竿先を10時の位置から、ゆっくり12時まで立てながらズル引く、数秒待ちあたりがなかったら最初の10時までリールを巻き、また12時まで立てながらズル引くこの動作を繰り返す。
②シェイキング(根掛りが少なく障害物やブレイクラインに有効)
キャストしてリグが着底、ラインを張ったら竿先を10時の位置から、きゅうりの千切りするイメージでトントンしながら12時まで立てる、数秒待ちあたりがなかったら、最初の10時までリールを巻き、また12時までトントンしながら立てて引くこの動作を繰り返す。
③リフト&フォール(根掛りが多く所で有効)
キャストしてリグが着底、ラインを張ったら竿先を10時の位置から一気に12時まで上げルアーをボトムから跳ね上げる、跳ね上げたら10時までスーと竿先を戻す、ルアーがノンテンションでボトムに着くのを確認したら、糸ふけを取り、もう一度10時から12時までルアーを跳ね上げるこの動作を繰り返す。
以上だ。
さて、話は変わって昨日2014フィッシングショー大阪へ行ってきました。
tictって林釣漁具製作所が作っているのか???
やっぱりショーの注目はシマノのステラ14でした。
高額リールは素直にいいです。
セミナーでは、堀田さんのヒラメはエロエロ、村田基さんのたかがバスごとき、村越さんのマグロ、田辺さんのDCじゃなくてもメカニカルブレーキを閉めろ、菊元さんのバスって面白いといろいろな話がありました。
すべて詳しく話したいのですが、横浜でも話すと思いますのでここでは止めときます。
ただ、誰とは言いませんが一つ印象的な話でこんな話がありました。
ルアー釣りではティップが曲がりテンションをかけながらルアーを引きますが、この状態を続けていてもほとんど魚が釣れないと話し始めました。
では魚が反応する状況とは、ポーズを取ったり、波にルアーが同調したり、障害物に当たって不規則な動きを起こした時、ラインテンションが抜けルアーが自然な動きをする瞬間が一番反応するそうです。
では、どうやってルアーを操ればいいのか?
ルアーを引く時に竿先に重みを感じながら巻きますが、巻いている中、竿先を送り込みながら巻く動作も入れて釣っていただきたいそうです。
送り込みながら巻くと止まってるように思いますが、ルアーは十分動いているし、この時の自然な動きがバイトを誘うそうです。
今度試してみようかな!
まあ、冬だから当たり前ですけど

最近の浜情報ですが、西風、東風と安定しない風向き、海水温も3度ぐらい1月の中旬より低下している。
ベイトも寄らず個人的にはしばらく浜は休釣だ。
そんな時にはやっぱりコレ↓↓

カサゴってベイトタックルで釣ると凄く勉強になるんです。
勉強になる?
そうなんです!!むむっ

みなさんはバス釣りをしますか?
バス釣りは、最初岸釣りから始まり、だんだんプロのようにボートに乗りたくなるのが普通の流れ。
ボートに乗った時の興奮やドキドキはたまらないが、ポイントが全くわからない。
結局は見えるストラクチャー(岸際のアシ・ウィード、桟橋、取水塔、テトラ、河口)を狙う日々。
ところが全国の湖、大体は一年中、見えるストラクチャーは、朝から晩まで何回も他のアングラーさんに打たれているので魚が居ないかスレて釣れない。
せっかく憧れのボートに乗ったのに思っていた以上に釣れない。
ガソリン代、レンタル代ばかりが加算で最悪の流れ入っていく。
それを打破する為に次に考える手とは、見えないストラクチャーを魚群探知機で探して釣っていくブラインドフィッシングだ。
見えないストラクチャーとは(浚渫跡、漁礁・沈みテトラ、取水配管、急なブレイクライン)
個人的な考えでは、浚渫跡は曝気設備周辺、漁礁・沈みテトラは産卵場所や港沖や海水浴沖、取水配管は取水塔から岸へ、急激なブレイクラインは周りの山を見たり、岬の左右を探してます。
怪しい凹凸を見つけたら、すぐにアンカーを打って試し釣り。
そこで使うリグが湖底がわかりやすいく釣りやすいフットボールジグやテキサスリグ。
湖底を調べる感知能力は最高だが、アクションがわからないと釣れる気がしないのが初心者。
わからないからってジグヘッドリグやダウンショットリグに手を出してしまうと何年たっても湖底状況はわからない。
もしこの壁にぶつかっている方がいたら、3つのアクションを覚えて乗り越えてもらいたい。
叩かれていない深場にいるバスは活性が高く、確実なアクションをすれば必ず答えが返ってくる。
しかもこうした場所から出てくるバスはフレッシュでグットサイズ。
フットボールやテキサスをマスターできるとバス釣りの幅が広がり、たくさん釣れたから楽しいのではなく、考えて釣ったから楽しいと心の変化に気づくはずだ。
自分だけのシークレットポイントは必ず存在する。
上記の「勉強になる」とは、フットボールジグやテキサスリグのアクションを覚えるには、カサゴ釣りが最短だと自分は考えている。
使用タックル
(6~8fベイトロッド・ベイトリール・フロロ10ポンド・シンカー7~14g・オフセットフック1.0・バグアンツ)
3つのアクション紹介
①ズル引き(根掛りが少なく障害物やブレイクラインに有効)
キャストしてリグが着底、ラインを張ったら竿先を10時の位置から、ゆっくり12時まで立てながらズル引く、数秒待ちあたりがなかったら最初の10時までリールを巻き、また12時まで立てながらズル引くこの動作を繰り返す。
②シェイキング(根掛りが少なく障害物やブレイクラインに有効)
キャストしてリグが着底、ラインを張ったら竿先を10時の位置から、きゅうりの千切りするイメージでトントンしながら12時まで立てる、数秒待ちあたりがなかったら、最初の10時までリールを巻き、また12時までトントンしながら立てて引くこの動作を繰り返す。
③リフト&フォール(根掛りが多く所で有効)
キャストしてリグが着底、ラインを張ったら竿先を10時の位置から一気に12時まで上げルアーをボトムから跳ね上げる、跳ね上げたら10時までスーと竿先を戻す、ルアーがノンテンションでボトムに着くのを確認したら、糸ふけを取り、もう一度10時から12時までルアーを跳ね上げるこの動作を繰り返す。
以上だ。
さて、話は変わって昨日2014フィッシングショー大阪へ行ってきました。
tictって林釣漁具製作所が作っているのか???
やっぱりショーの注目はシマノのステラ14でした。
高額リールは素直にいいです。
セミナーでは、堀田さんのヒラメはエロエロ、村田基さんのたかがバスごとき、村越さんのマグロ、田辺さんのDCじゃなくてもメカニカルブレーキを閉めろ、菊元さんのバスって面白いといろいろな話がありました。
すべて詳しく話したいのですが、横浜でも話すと思いますのでここでは止めときます。
ただ、誰とは言いませんが一つ印象的な話でこんな話がありました。
ルアー釣りではティップが曲がりテンションをかけながらルアーを引きますが、この状態を続けていてもほとんど魚が釣れないと話し始めました。
では魚が反応する状況とは、ポーズを取ったり、波にルアーが同調したり、障害物に当たって不規則な動きを起こした時、ラインテンションが抜けルアーが自然な動きをする瞬間が一番反応するそうです。
では、どうやってルアーを操ればいいのか?
ルアーを引く時に竿先に重みを感じながら巻きますが、巻いている中、竿先を送り込みながら巻く動作も入れて釣っていただきたいそうです。
送り込みながら巻くと止まってるように思いますが、ルアーは十分動いているし、この時の自然な動きがバイトを誘うそうです。
今度試してみようかな!
Posted by 道楽波小僧 at 19:20│Comments(2)
│御前崎港・眼張・烏賊・青物他
この記事へのコメント
あれ?ティクトのロッドの解説してる人の後ろに見た事があるような方が…。(笑)
Posted by ジムニータカ at 2014年02月15日 15:17
ジムニータカさんへ
後ろにいる人は怪しいテスターですね(笑
横浜一緒に行きましょう。
後ろにいる人は怪しいテスターですね(笑
横浜一緒に行きましょう。
Posted by 道楽波小僧
at 2014年02月25日 19:54
